【人】 機関士長 ラサルハグ[そして、自身の席につくと、一通り、燃料ゲージや機体の各部ハザードがないかどうか確認する。 もちろん、ほとんどがアンテナがきちんと行っているのだが、 常にイエローランプが点っているところ。 気にするところではないのだが] コールドスリープ装置。 やはり、誰も修理できないのか。 [アンテナもそれに対してはその通りだと仕草をする。 仕方ない。 でも、これを使うようなことは起きないだろう。 ちなみに、恥ずかしながら、自身は2年前に一度、これを体験している。 そう、脚がもがれて、宇宙空間な消えた後、 安全圏にいると同時に意識は落ちた。 大量の出血と母星への帰還日数を考えると、 きっとそれは、正しい判断だ。 少し長い夢の後、俺は、重力があるベッドにいた。 血が辺り一面に粒状に散った画面は、頭に残したまま] (134) 2022/07/10(Sun) 7:33:11 |