人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[外はもう日が落ちかけ、黄昏時になっていた。
お客さんもまばらに減ってきていたが、
その中に知ってる顔が一人。>>0:196]

 ノアじゃん。元気にしてたか?

[そこに来ていたのは調香店の娘……
いや弟子のノアだった。
彼女もよく来てくれる常連客の一人だ。
だが、彼女は俺たちと同じ景色が見えていない。
視力が弱く、後天性の弱視らしい。

そんな彼女でも、お菓子の味はよくわかるだろう。
彼女には、よく店にお菓子を届けにいったり
俺が気に入ったお菓子を無理矢理押し付けたりしている。]
(134) 2020/05/14(Thu) 7:34:46