人狼物語 三日月国

124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】


【人】 灯守り 雨水

 

 ─────……


[うまい言葉が出なかった。>>120
 ただ、蛍を置こうとしない先代を一時。ふっと思い出した。

 ひとに こころをゆだねるのが>>120


 それは、無意識にぼくの中にもあるのかもしれない。 
 だから柔らかい部分に刺さった。 


 わかる気がする、というのは簡単だ。
 でもそれを言うのは烏滸がましい気がしてしまった。

 ぼくの表情は見るからにしおれていただろう。]


 願う事は……悪くない。


[その言葉を噛みしめて両手をにぎにぎ、とした。
       そう。ぼくがほしいのは……──── ]
 
(136) もやむ 2022/01/22(Sat) 21:51:23