[ある日散歩をしていたら、緋雁に出会った。
花咲く温室への道……で出会った。
俺は散歩のつもりであったが
どうやら彼女は道案内のつもりだったようである
>>118一時的に離れたがっていたようなので
己は彼女を見送って――
彼女と相対していた緋雁が、こちらを向く
>>135問いかけにじっと、彼を見返して。]
俺にとっては、「人間」としての部分を
成長させていく存在だ。
――きっと、これは必要なことだ。
[新人類にとって。或いは、桜花にとって。]
(136) 2023/11/30(Thu) 19:55:16