人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 灰原 詩桜

 
   ……ジャン先生?
 
 
[そう、高校時代なんてまだ三年前だけども
 その時にお世話になった先生の一人だ。
 だから其方に歩いていき声をかける。
 そして笑顔で頭を下げるだろう。]
 
 
   お久しぶりです、灰原です。
   いやー、偶然ですね!
   お仕事ですか?
 
 
[そんな聞き方になったのは彼がスーツ姿だったから。
 彼は私を覚えているだろうか。
 当時と同じ、厚ぼったい前髪は
 校則違反という点ではそうだったろう。
 その理由がコンプレックスである赤みの強い目を
 隠すためであったという事も。]**
 
(142) 2020/07/24(Fri) 6:31:19