【人】 宝石人 リリス「うん、ちょっと、怖かった。 こう言うの減った。だけど、たまにまだ居る。 …悪いヒトじゃ、ないはず。」 悪意を持って接してるわけじゃない。 だけどリリスを同等のヒトとして見ていないのです。 頭を撫でられて、スノウの温もりに暖められて、だんだん気持ちが落ち着いてきます。 すー、はあ、と深呼吸をしました。 肺いっぱいにスノウの香りを取り込みます。 「あっ、そうだ、お料理の本買ったよ。 生活魔法の本と一緒に。 わたし、お料理覚えたい!」 そして、明るい話題に変えようとします。 あんまり気にしていたらいつまでも引きずってしまいそうで嫌でした。 せっかくのグランドです。 楽しみたいでは、ありませんか?* (143) 2023/06/26(Mon) 22:35:36 |