人狼物語 三日月国

114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】


【人】 『人形屋』 サダル

 
―市場街 果物を抱えて―
 
店主の少女は基本的に店から離れることはない。
だから、外で見かけることのある少女と同じ顔の誰かは、商品か既に誰かの所有物かは別として、店主とは別の個体だった。
 
今は籠に様々な果物を入れて歩く個体が一体。
店主の少女より大人びた体格の個体だ。
 
賑やかな街並みの中。
ちらほら降る雪を見上げると。
手を伸ばして、手のひらについた結晶をぱくり。食べた。**
 
(144) もくもく 2021/12/08(Wed) 22:09:31