人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】   タカノ

 うん、お願いします。

[ 少しだけ悩んだ様子で小首を傾げた彼女の提案には
 諸手を挙げて採用を決めたことだろう。 ]

 スープ、とてもいいね。
 ううん、小さくなくていい。それなら
 たくさん、食べたいから。

[ 手間暇を掛けたスープほど、ごちそうと呼べるものは
 ない。これは持論で、単に俺が汁物が好きだということも
 大いに関係しているのだろうが。

 一旦離れてしまうまえに、それも注文して
 熱いお茶を待った。* ]
(144) 2023/03/01(Wed) 21:54:52