【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―小さな楽器工房にて― [ 工房の彼女は 電子六弦を見て驚いた様だったが>>137、 何かアテがあるのか>>138、すぐに 表情を引き締め、] ――『オーケー。 見繕って今日の夜までには届ける。』 [ そう言って、快く引き受けてくれた。>>139 その言葉を聞いて、 先ほどから肩にのしかかった重圧と、 体中に渦巻いてたチリチリとした焦燥が すっ…と音を立てて抜けていくような気がした。] (ひとまず、助かった……。) (146) 2020/09/22(Tue) 15:00:37 |