【人】 クラヴィーア[提案が受け入れられてぱぁっ、とわかりやすく嬉しい、という感情が顔に出る。>>144 離れがたい。もっと傍に、近くにいたい。 その感情は日々募って、段々抑えがきかなくなり始めている。わかっていてもどうにも出来ない。] うん、任せてくれ。 [窓の外へ向いた目線を追いかければ、空模様はご機嫌が悪くなっていきそうな色をしていた。 ─────……これだと作ったら帰らないといけなくなるのかな。 そう思うと少し、 寂しい。 ほんの少しでも時間が削れる可能性だけでこの始末。 食器を片付けるのを手伝おうか迷ったが、あくまで自分は客人。ここはお任せするのが筋だろうとやめておく。 続いた言葉は、まさに自分が望んだことで。 なんだ? これ以心伝心でもしたのか? なんて顔が熱くなった。] 行く! そうですわね。天気がもってる内に済まさないと [ぬれないよう気遣うのはお互い様。 雨衣はあっても家だ。でも濡れて帰ったところであまり私の方は気にしないんだがな。] (150) 2021/04/02(Fri) 8:48:32 |