人狼物語 三日月国

124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】


【人】 中央域勤務 天乃

 
[ そんな己の元に、また近付いてきた者がいた。
 雨水の彼女である。手には……菓子の乗った皿>>30。]


  ……!?
  う、雨水サマ……!?

  …………そ、そこまで私共を気遣う必要はございませんので……!


[ マカロンに対し、え?という顔をしていると、雨水様に背を撫でられて更に驚いてしまった。
 あまりの行動に硬直する。
 一瞬の間を置いて、雨水様に、注意とも言える言葉を伝える。
 とはいえ、気遣い不要、とは、自分で言っていて虚しすぎるのだが。

 普通、他人の背中は撫でるものでもないと思う。“灯守り様”ならなおさら。
 これは己の考えであるし、彼女側の事情も何も知ることはないが。
 本当に、子供のようだ。やはり彼女も、普通の人間とは違うのかもしれない、と過る。]


  ……そんなに疲れたように見えていますか。申し訳ありません
  ですが、ありがとうございます


[ ……とはいえ、そういう他人を
(否、中央の職員を、かもしれない)
労える優しさは、どうかずっと持っていてほしいと思う。
 感謝を伝え、マカロンは有り難く頂くこととしよう。*]
 
(155) kuzusa_h 2022/01/20(Thu) 2:40:35