人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 砂の民 スティグ

[しかし、なんとなく憚られることを聞いてしまった気もするが>>122、彼からは案外さらっとゴーストだという答えが返り、そして身体に触れる許可を得ることも出来た>>139

とはいえ思い切りぼすっと身体に手を差し込むのもやはり憚られたので、とりあえず背の高さ的に届きやすかった彼の金色の髪に触れてみる。

やわらかそうな髪だ。
日に当たったらよく輝きそうな金色。
けれども、触れた手にその感触は全くなかった。
一瞬驚いて、素早く手を引いた。

やはりこの子もゴーストなのだ。
友人たちと見た目は違えど本質的には何も変わらない。]
(159) wallander 2022/05/23(Mon) 23:31:16