【人】 第11皇子の従者 ダレン[と、主の後ろに立つ長身の男から名を呼ばれ、挨拶された。>>159 主の兄と聞いて一瞬だけ警戒したが、親しげな様子を見れば敵意の無い人なのだろうと察し、深々と礼をする] アンタル殿。 初めまして、ダレン・パターソンと申します。 ここより北西の国で生まれ育ちました。 元は騎兵です。 [明かしても差し支えなさそうな身の上を明かし、国名は伏せた。 今はどことも戦争もしていない平和な国だが、国軍はもちろんのこと、私兵を持つ貴族も複数いた。 ダレンはとある貴族に使える兵だったが、以前の主もあまり争いは好まず、自衛のために軍備を整えるタイプだった]* (161) 2021/04/16(Fri) 21:50:00 |