【人】 灯守り 夏至『もう硬すぎなんだってばあ、蛍としてのお仕事があるのは分かってるけど、もっと気楽に楽しくやろ? うちの灯守りなんていっつも 急に何かを始めたかと思えばすーぐ失敗して…』 [微笑みを向けられれば>>155、此方も微笑みを返そう。 …が、つい要らないことまで喋ってしまったと思わず口を噤むも、もう手遅れ。 シャーレンの肩に手を置いた彼女の肩に、また別の手が] ……君は少し柔らかすぎるんじゃないかい、菖? シャーレンを見習って、凝り固まらせてあげようか? [ニコニコ笑いながら肩に手を置いていない方の手で、魔力を集中させながら] 『ちょ、ストップストップご主人様!会合の日でしかもその会場だからここ!!何かしようもんならとんでもないことになるから!!』 [慌ててなんとか矛を収めさせようと慌てる菖。 彼の片手から魔力は霧散して] …それくらい言われずとも分かってるとも。 まあ君へのお灸はまた後にするとして。 シャーレンなら大丈夫だとも。そつなく事を熟せるさ。 こいつでさえ大丈夫なんだから。 [どう考えても夏至領域にて大丈夫じゃないのは夏至の方だが。いっつも枯に怒られてるくせに…と思いつつ、これ以上言うと何をしでかすか分からないのでただ黙る菖。*] (162) 2022/01/17(Mon) 0:33:08 |