 | [命に別状がなかったことは不幸中の幸いだったが、 悪戯だか試練だか分からぬ術で ヒューを悩ませる古代の偏屈魔術師には >>147 一言物申したいところだ。 いや…絞めてやりたいと言うべきか。 そして、 誰にも逢っていなかったと聞いて 胸を撫で下ろしている自分自身にもだ。 >>151 また独りで抱え込ませていたのに (………よかった、) 己の不安と妬心が晴れたことの方を 喜んでしまっている。 頼らせてやれなかった実力不足を恥ずべきなのに。] (167) 2020/02/03(Mon) 10:28:28 |