【人】 悪霊ブラッドに取り憑かれた くーちゃん残念ながら占い師襲撃には失敗した。 この時点で狂人の偽が確定、占い師の真も確定した。残る手は必然的に狩人を探し襲撃し、もう一度牙を通すことだけだ。 この日に最も意識したのは、「村人ブラッドは推理を外し間違った扇動を行ってしまい、自信を失っている」という心理の演出だ。 タイミングを分け、意図的に休憩時間を設け、クールダウンをする演出を行っていた。 目立つ白アピールのポイントは、偽確定狂人が表立って狩人探しをしなかったため、『偽占い師は狼である』という、翌日確実に間違いが判明する推理を提唱したことであろう。必然的に『狂人は潜伏、狼は既にLW』という前提のもと占い希望を提出できるため、捏造は容易い。この手の「色が見えているからこそ、間違った推理を提唱する」のはありふれた手法だが、効果が出る人物も居る。あの村ではその線を追われた記憶はなかったな。 (169) 2019/12/17(Tue) 18:01:14 |