人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 偽冒険者 キンウ


[どこまでなら話してもいいのか……と、決めかねながら]


 
恋しい
のは、“故郷”そのものとは……少し違うかな>>41

[それから、ふっと
濃霧の立ち込める窓の外に視線を移し、
一呼吸おいてから]


 戦火に焼かれるまでは、海の幸も山の幸もある
 素朴で綺麗な所だったけどね。
 ………でも、今はもう、復興が始まってると思う。
 飛び出してから
飛ばされてから
三年も経ったから。
(170) rin 2022/05/26(Thu) 16:51:44