人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【人】 月桂樹の下で ニコロ

>>168 テオドロ

「流石テオ、分かってんなぁ。」

そんな言い様でもケラケラと笑う。
振られないなら一安心だ、と零して。

「例えどんなもんを抱えてたとしても
俺にとってお前はかわいい弟以外の何者でもないんだよ。
アリーチェもそうだけどな。」

親愛の情を滲ませて、男はそう言い切る。
貴方たちは大事な家族同然であるのだから
迷惑などとは思いはしない。

「その調子で頼むぜ。
手が掛かるのは俺の十八番だからな。」

そんな風な軽口も、最早聞き慣れたかもしれない。

#街中
(173) ぴんじぃ 2023/09/11(Mon) 11:38:59