【人】 舞台役者 ヴィクトル[ ディナーは恙無く、極上の料理を満喫した。 俺的にも少ないとは感じさせない量。 周囲の視線とざわめきも、一つの舞台の光景と考えれば良い。 口元に運ばれたステーキを咀嚼し、美味さ、嬉しさに 少年のような満面の笑みを浮かべた。 デザートのスイーツは味こそ文句無しだが、量的に 物足りなかったので、売店のお土産を買うことにした。 リーの分も買っておいたから、後で一緒に食うことにしよう。 ただ甘さ的に俺には少し物足りなくはあるが、 リーなら寧ろ丁度良いかもしれない。 そして、スイーツと一緒に買ったジュースを持ち、 その足で展望台に向かうことにした。]* (175) 2019/04/21(Sun) 22:44:29 |