人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【人】 黒眼鏡

>>175 イレネオ

背もたれによりかかり、なり続ける音に耳を傾ける。
軒先から垂れる水滴のように、そこに音楽を見出そうとするかのように。
そして口元に浮かぶ笑み、軽薄に張り付いたそれをさらに深める。

「年をとると、未来ある若者との会話が楽しくてね。
 おっとこれは嘘じゃないぞ。
 まわりの年嵩のに聞いてみなさい」

隠すことでもないと、いまだ楽しそうな色はそのまま。

「だが、隠しごとか。
 なにかあったかな?
 なあイレネオくん、何か聞きたいことはあるかな。
 今ならなにか聞けるかもよ」

#教会
(177) gt 2023/09/11(Mon) 15:20:45