[意外かもしれないがこういう細かい作業は割と得意だ。
包丁は扱い慣れてないだけだった可能性が高い。
チョコペン片手に黙々と、愛らしい猫ちゃんを作る。
きっちり規定の量で書き上げたし、余りは黒崎ちゃん
>>169にめぐむとして。
隣でレシピの話をしているのを聞きながら
色々なことを考えていた。
多分、多分俺たちに残されてる時間はあと少し。
俺と黒崎ちゃんが起きるのもきっと、もうちょっと。
そんな気がしてるから。
黒崎ちゃんに、津崎くんに、小泉くんに、この夢の主に
伝えなきゃならないことがある。]