人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 ウーヴェ



[ と言っている俺の目からは
  何かの液体がとめどなく溢れているんだけどな。 ]


   親孝行、その歳でしてたんだな
   偉いぞ、偉い……
ウッ



[ ちくしょう、俺のいる場所だけ
  雨水が洪水の様に落ちてきてんな。
  お陰でびしょ濡れじゃねぇか。
  俺は雨男じゃない
  雨が俺につきまとってんだ>>0:398


  「親父さん良かったな」
  なんて言いながら
  カイルの頭を撫でる手は止まらなかった。
  片腕は顔に押し当てていたから
  雨に当たって濡れた様だ。

  料理教室が開かれれば
  俺の料理の腕も少しはアップしたんだろうな。 ]


 
(186) 2022/05/24(Tue) 7:06:54