【人】 教会住みの娘 エヴィ[ あの時>>0:68、教会にいらした宮廷楽士の 皆様のうちお一人のことは、ぼんやりと 記憶の片隅に。>>170 熱心に神父様とお話をなさる方々から 少し離れていらっしゃったお姿には 気づきましたが、何故会合の輪には入らずに おられるのかなど知る術もなく。 ですから、花瓶の水を替えるふりを しながら、大人たちが話す、恐らく 音楽祭の話であろうそれを少しでも 耳にしたくてそこに居た私に、 突如お声をかけて下さった時には、 今度こそ花瓶を取り落としそうなほど 驚いたものでした。>>170 ] (186) 2020/09/22(Tue) 22:44:22 |