人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 ウーヴェ



[ 心臓は動き出した時から
  止まる時を目指している。

  人は生まれた時から死へと向かっている。

  なら、なぜ人は生きるのか。




  『自分の夢を叶える為だと若者は言った』
  『神が決めたからだと仲間は言った』
  『世界の真理を知る為だともう一人の仲間は言った』


 

俺はその答えを出せてない。    

    
答えを知らないふりをした。
   ]**

(187) kogeneko 2022/05/21(Sat) 13:00:39