人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

   ええ、勿論。どうぞー?
 
 
[頭の中を一万に登りそうな通知が頭を占めようとしたけど
 それは他の人の訪れで掻き消えた。>>186
 パンツルックで現れた綺麗な女の人。
 ちら、と辺りを確認したけれども
 この人も連れの人はいないみたいだ。

 お風呂でもないのだから、
 誰かと一緒に来てもおかしく無いのに。]
 
 
   良いホテルですよねぇ…。
   いろいろ揃ってて、楽しめて。

   お姉さんは、何をしにこちらに?
 
 
[勿論、足湯の話じゃ無い。
 一人で泊まりに来たのか、
 それともたまたま今一人なだけか。
 ゆらりと足湯の中で足を揺らめかせると
 お湯が少しだけ波打った。

 体が温まって、自然と頬が染まっていく。
 はたはた、手で顔を扇いで風を送った。]*
(191) 2020/07/24(Fri) 12:59:03