人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 ユスターシュ

 
[つい、言葉に出てしまった。
 しまった、という顔をしてすぐ気を取り直したが。
 でも悪い、と口に出来ないまま
 ヘラヘラした調子に戻る事になった。



 
は重い。>>149
 知人となればなおさら。
 分かっているから彼は笑う。

 誰かの死を一々抱えていたら生きるのが苦しくなる。
 生者は生きる為に抱えるものが多い。
 それ以上無意味に増やすことはない。


 そう彼が思っても相手はそうはいかないのだろう。>>149
 戻る頃には普通にしているようだが
 気取れない程鈍感じゃない。
 鈍い振りはいくらでも、するが。]

 
(195) もやむ 2022/05/24(Tue) 9:02:42