人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 ユスターシュ

 
[略歴を聞けば船か、それは大冒険家だなって笑って聞いた。
 酒の話に付き合え、とかつまみを餌にちらつかせつつ絡んだ時に聞いたせいだ。それをうっかり零したのは。>>162


 イイ女ねぇ。
 大人の男がそれを言う時は心底ベタぼれで
 本当に“イイ女”か
 その女がFemme fatale破滅させる女かどっちかだぜ?


[なんて、いい加減な事を少年に吹聴する大人の姿がそこにはあった。
突っ込みはいつでも募集している。


 「恋人なの?」と問われれば大笑いをした。]


 そんな色気ある関係じゃねーよ。


[彼女の事は一度たりともそんな目で見た事はなかった。
 彼女はユスターシュにとって“娘”なのだから。]
 
(196) もやむ 2022/05/21(Sat) 14:04:27