【人】 迅雷風烈 ラサルハグ>>193 バーナード 「手加減なんてしていたら、俺だけでなく君も満足できなかっただろ?つい愛しすぎると好き勝手蹂躙してしまうだけなんだ。可愛いと思ってもくれて え?何、色んなことはまだしも書類?なんの事?」 なんだか胸キュンの気配を感じて胸を抑えてる。ここで胸キュンに感じてる時点で気質がもうモロバレもとい、いつものあなたのラサルハグだ。 「んん、んー……実を言うとだな。俺は理不尽に奪われるのが嫌で、 腹立ってつい相手を滅多刺しにしたくなる だけで、正々堂々模擬戦などで死力を使うくらい戦った結果、蘇生装置行きは問題ないよ。今のムルイジとシェルタンのようにさ。ただまあ、無礼講ももう少しだからさ。……その分構ってくれるともっと嬉しいのは俺も同じだ」 勿論、だからと言って全ての時間をよこせとは思ってはいない。 「無礼講でないと、君が他者とどのように関わっているかを見れないからな。だから多分、どちらにしても俺は楽しいのだろう。……まあ、君は相談をもう少し覚えた方がいいから、俺『も』相手を見てアドバイスできるうちに、色々言ってくれよ?後で『あの時言ってくれてたら俺も動けてたのに』すると悲しいからな」 蘇生装置に突っ込むのに人手が足りないなら手伝ったりして、合間にそんなことを呟いていたのだ。きっと。 (196) 2022/02/26(Sat) 17:26:04 |