人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 ノア


[ ───進んでいくんだろう
  着いてきてくれている、と思って
                 明るい道を。


  もう見ることの出来ない友人に
  うちのお姫様は無事にお嫁に行ったよと
  歩きながら、勝手に話そうか

  僕ばかりなのは仕方ないだろ
  そっちの話は何十年後かにでも僕が終えてきた先で
  楽しかったことから、聞かせてよ

  
  今はまだ、一方的なお願いだ。 ]

 
(196) 2022/05/30(Mon) 1:04:17