【人】 1年生 工藤美郷……………………。 先輩がどう思っていたか>>3:131>>3:132は伝わりました。きちんと、とは断定できませんが。 ですが、行いの疑問視を否定的に捉えるのは、私にとっては厄介な思考の癖です。 [きっと、そう思わせないように柔らかく伝えるのは、工藤の最も不得手とするところ。 だから結局、疑問に思ったことは、遠慮なく言ってしまう。] 先輩が良かれと思ってやっている方法は、小泉先輩が抜ければ成り立ちません。 先輩は四年生、就職と共に居なくなる人です。 調整は、現場を円滑に回すために必要なものでしょう。ですがその方法を、先輩が一番うまくできるからとやってしまえば、やがて困るのはあの店です。今は上手くいっていても。 それとも先輩はあのパン屋に就職するのですか。 [もしかしたら、来年を待たずしてその「困るとき」はやって来てしまうのかもしれないけれど。 あの時できなかった話の続きを、ここで、した。]* (196) 2022/09/09(Fri) 7:13:49 |