【人】 7734 迷彩 リョウ>>194 普川 いちごプリンを食べながら、談話室へ向かう。 見慣れた顔を視界に入れ、自分の目的を思い出した。 今回の参加者では年長であるし、きっと彼ならば知っているだろう。 そんな漠然とした目的だ。 「なおひ〜、今ヒマ?っていうかヒマだよね」 スプーンを口に咥えながら喋り出す。 少年の方はといえば、いつも通りだった。 「なおひーってココ長いじゃん。 色んな奴のこと知ってるっしょ。教えてほしいんだけど」 (198) 2021/09/17(Fri) 15:18:45 |