人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 灰原 詩桜

 
[鏡を見て悩んではいたけれど
 待ち合わせがロビーになれば、
 深呼吸してからロビーに向かう。

 一緒の時間は長ければ長いほど、嬉しいから。]
 
   智詞さん。
   ……ふふ、簪、気に入ってしまって。
 
 
[二人で並んでいるからだろうか。
 智詞さんは背が高くてカッコ良いからだろう。
 なんだかこちらにチラチラ視線を感じる気がする。
 やっぱり顔を出している分感じやすいのか。
 それとも、私のお化粧が下手なのか。
 見劣りしてなければ良いなと思っていたけれど
 簪を褒められればふわりと笑みが浮かぶ。

 智詞さんの色合いは全体的に淡い色。
 それを黒い帯がキリリと引き締める。
 すらりと背が高い彼にはそれが様になっていて
 思わず見惚れそうになってしまうほどだ。]
 
 
   とっても似合ってます!
   濃い色の浴衣も似合いそうと思っていましたけど
   こう言う色合いも智詞さんらしくて。
   私は、好きですね。
   ああ、でも………。
(202) 2020/08/02(Sun) 11:33:29