【人】 店員 ミスミ[思考を中断させたのは扉の開く音>>174の音。 カウンター内から顔を上げた時には空いた扉に誰の影もなく] あ、俺閉めるんで [遠藤さん>>193もこう言ってることだし。 いい声のお客さん>>188よりも先に扉のほうへと近づけば、うわ、めっちゃ美人>>196。 でも、なんだかちょっと所在なさそうに見えたのと。 入りますか、入りませんか、尋ねるほどの勇気もない。 だって何だか落ち着かなさそうだから。 でも、遠藤さんの声でそっとカウンターの隅に座る彼女>>197に一先ず温かいお絞りを用意して] もしよかったら、あったまるまでどうぞ。 [誰かの忘れ物、とは思いづらいひざ掛け(だって複数かごに積んであったし)もひとつ。 要らないようなら、ただかごに戻すだけの話*] (202) 2023/03/07(Tue) 20:44:36 |