人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 羽井 有徒

── 回想、再会 ──

[なんの変哲も特徴もないグラスに麦茶をなみなみと次いで瑛の前に置いた。]


  生きてるのは自分自身の力だろ。
  別に俺が養ってるわけでもないし。
  

[切欠は与えたかもしれないけど、それでこうやってやっていける人間なんてそんなに多くない。
高給取りなわけでもなし、まっとうな仕事とも言い難いが、それでも自身の力で生活しているのだから。

むしろ、自分なんかに拾われなかった幸運に感謝したほうがいいかもしれない。
本来、家出娘の末路なんて知れたこと。]
(206) 2020/07/30(Thu) 1:36:22