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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 ゲイザー


 っと、シャミーおかえり〜。


[フードを脱いで声を掛けてきた遠藤>>194の身に、出勤の間に一大事あったことを知らない。それで表から共に来た栗栖に支えられてきたのだ、ともまた気づかないまま。
 ローストビーフの語をここで遠藤から聞けば、まるでいつかの賑やかで豪華な賄いタイムのことまでつい思い出されてしまった、けれども。
 ジェスチャーの後に小声で頼まれたことに、意識ははっと現に戻る。]


 オーケー。
 こっち任せて、ゆっくり支度してきて。



[遠藤に合わせた小声でささやき、うんと頷いてから、意識はカプレーゼ用のトマトへと。
 この時、ローストビーフはただいま休ませ中。]
(209) 2023/03/05(Sun) 17:40:38