人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 砂の民 スティグ

― 少し前 ―


[友と呼べるヤツがいた、という彼。>>188
自分が少年の店員と話していたのをそれとなく聞いていてくれたのも、それが理由なのだろうか。]


友人の自慢話か…
いや、全然ないな。
足が悪い上にまあ酒飲みだった。

ただ、話がうまくてね。
やけに説得力があったんだ。
あんなに酒飲みじゃなければ都市の大聖堂で説教しててもおかしくないなんて言われてたよ。

僕が出征する時なんか、村の女子供の一人くらいは俺が守る、なんて言ってたけど、ほんとうに出来たんだかねえ…


[苦笑いしながらビールを飲みつつ話をふる。]


そっちこそ、友人の自慢話とかあるんじゃないの?
 
(215) 2022/05/26(Thu) 21:41:12