人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 少年水夫 カイル

 
 
  僕はね、前にも話した通り、
  船が沈んで家族や仲間を失ったんだけれど、
  僕自身が死んだのはもう少し後のことなんだ。
  
病気にかかっちゃってね。


  僕は先に父を亡くしているから、
  勝手にその娘さんに肩入れしちゃった……。


[ペールブルーのお兄さんの手助けが突破口になって、
 今までどうしていたか分からない
 娘さんのことが分かるかもしれない。
 今がそういう状況なのは話を聞いて分かった。
 
だから、これが最後かもしれないというのも分かった。


         湿っぽい話は進んでしたくはないけれど、
         最後となれば話は変わってくる。]

 
(219) Altorose 2022/05/30(Mon) 2:57:37