人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 騎士 ノア



    ……ッ…そう、だね。…
ごめん…



[ いくら出会った当初から、
  歳が離れていると言ったって
  W何かがなければW死ぬことなどない歳のはずだ
  
  何かを守るために、死ぬような思いを。
  そして死んでしまうことだって、
  …ない訳が無いのに。

  知らなかった。
  それで済むのなら、心はない。

  何が悪いか、察しはついていたけれど
  また余計なことを言ってしまったら…。
  死を知らない僕が
  口に出すことが出来たのは
  ごめん、の一言だけだった ]
(221) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:09