人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 大学生 早乙女 真珠

― ゲームセンター(の、壁際) ―

  …っっっ!!!!

[さ、流石すぎる。慣れすぎでは? 敵いようもない。
 (抵抗する気もさらさらないけど)
 指先が唇を伝い頬に触れる。
 冷たいとか熱いとか、そんなこと感じる余裕もない。
 なにせ目の前にはry]

  …っし、真珠…、さおとめ、しんじゅ。

[頬に滑った指先はさらに輪郭をなぞって肩まで。
 それからようやく手が離れるまでの間は
 とても短いようでいて、とても長くて。
 にっこりと向けられた笑顔は「アイドル」のそれだ。

 はっとして気が付いたけれど、
 やってしまったことは取り返せない。]

  あ―――……の。こちらこそ……すみませんでした。

[何を謝るのかって?
 それは当然、名前を叫びだしそうになったこともだし
 ―――オフでここに来ているのに、
 「アイドルの顔」なんてお仕事の表情をさせてしまったことも
 申し訳ないなあって思ったけど

 前者はともかく、後者はうまく言葉にできそうもなくて
 こちらからも、謝意を返すにとどまって]*
(225) 2020/07/26(Sun) 22:05:21