人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 フィアンメッタ

 

   「ありがとう、優しいゴーストさん。
    ……すこし、考えてみる。」


  手がのせられて…いるのだろう。>>143
  すり抜けて、重さは感じられないし
  温度だってないはずなのに、どうしてかな。

       昔もこうしてもらった、なんて。
       きゅう、と胸を締め付けられるような
       苦しさを一瞬感じて。


  「あ、シーフードピザってあります?」


  それを誤魔化すかのように追加の注文をした。*

 
(227) alice0327 2022/05/26(Thu) 22:31:30