【人】 学生 五反田 健吾─ 温泉にて ─ [ 風呂場で眼鏡をしていては曇って前が見えないもの。であるからして、いつもは付けている眼鏡を外している。 片方の視力が悪いことから、遠近感が取りづらい。石鹸などをとる時は少しばかり距離を間違えていたりもしただろう。 人が入ってきた時には、ちらりとそちらに視線を送った>>224。湯煙の中傷が見えたなら>>223、大変だなぁと他人事を心の内零す。 どうやら隣の人間と知り合いらしい。こちらに向く視線に、会釈をされれば軽く頭を下げて。すると、……何故か自分を知ったような声をかけられた>>225。] 音楽室……? [ 言われたとてぱっとは思い出せないだろう。もし彼が髪を濡らして上げていたりなどすれば尚のこと。"旧"音楽室とでも言われていれば、話は違ったかもしれないが。] (229) 2020/11/25(Wed) 18:32:08 |