【人】 どこにでも居る ルヘナ>>240 ラサルハグ 「いや知らん。 知ることなら出来る。」 懐から、君達と同じ白磁の小瓶を取り出せば ───── 躊躇いなく、飲み下した。 「……うん、味は良くないな。 中身が全て同じとは限らんが、 現状は喉を焼く感覚等ない。 では、ルヘナに何か起こるまで気長に待ちたまえ。 そこに書いておいてくれ。」 この小瓶の中身は サダルか、キューか、WトルキWのみが知る筈だ。 はたまた、誰も存ぜぬか。 君がそのまま見送るならば、 ルヘナは近くの席に腰掛け、会話を終えるだろう。 (242) 2021/04/19(Mon) 14:02:20 |