人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 少年水夫 カイル

 
 
  そんなことないよ。
  そうしたいと思わせる、相手が良い人だってこと。


[ユスターシュの"優しい"と言う賛辞に、
 緩く首を振る。>>180
 自分が良い人なのか否か、
 ここで働く店員たちは自信のなさそうな人が多い。
 僕は自信が無いのではなく、否と確信している。
 でも流石に、誰彼構わず意地悪するほど、
 嫌なやつではないと思うけど。


    僕の迷いが晴れたその先には、
      暗雲が立ち込めているのかも。
         一寸先は闇……なんて言うでしょう?]

 
(244) 2022/05/26(Thu) 22:59:48