【人】 母親から見た 小泉義哉[ それから、私は「もう“普通”に縛られなくていいの」 と囁いて、夫を抱きしめました。 そして、私の胸の中でわんわんと泣き叫ぶ彼を 見つめながら、その背をトントンと優しく叩きました。 夫が息子にした行いが罪ならば、 それをうまく止められずに助長させた私にも 罪があるのです。 いくら反省したところで、私たち夫婦に 幸せや生きやすい人生が待っているかは分かりません。>>6:27 もしかしたら、夫と別れる未来もあるかもしれないので、 色々と準備は怠らないようにはしようとも思います。 ですが、今はただ、罪を共有できるこの人の側で、 お互いに支え合いたいというのが 私の本音ではありました]** (247) 2022/09/19(Mon) 0:15:08 |