人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 砂の民 スティグ

 
そっか。
そうだな。


[何かすとんと腑に落ちた。
今の時点で、既に、自分にとってこの出逢いには価値があるのだ。
こんな風に色々なことを考えている、美味しいものを食べている、そして、飲んでいる。

楽しいな。
そう思った。


また後で少女のテーブルにも行こう。
そして、改めて乾杯しよう。
旅の出逢いに。今日の出逢いに。]


この日の出逢いに乾杯。


[挙動不審に言い直した彼>>237に構わず、笑って最初の言葉で乾杯した。
そして、続けられた言葉を聞けば>>238、更に笑って、彼が居るんだけれども居ない、何の質感もないその背中をぱんぱんと叩く仕草をしただろう。]**
(251) 2022/05/26(Thu) 23:50:42