【人】 子役 ヘイズ>>233 サダル 「ぼくだってまだサダルと一緒に舞台に上がりたいって 願い、かなえてませんでしたもんね! もう会えないとこまっちゃいますからね〜……。 嗚呼、でも、そんなこと言って期待させて 迎えにこなかったら呪いますよ?」 くすくすと笑う。冗談。いたずらっぽく。 電子の存在であろうと影だったらできるかも。 「……あ、そうだ。好きな色、あなたの色の星を 作れるようにがんばってみます! 次に会った時にそれを見せれるように。どうですか?」 夢を語るような弾んだ声。 もし、あなたがサダルという姿を失ってしまっても この力、その色は受け継ぐことができる。 それは"家族"であり、あなたの影である証のようなものだ。 (253) 2021/05/01(Sat) 22:07:24 |