[思えば十河とトイレから戻ってきた時も空閑は様子がおかしかった。

廊下の方から謎の叫び声がしたのは聞こえていた>>243が、“そんなんじゃねーし“以外の言葉は何言ってんのかはさっぱり聞き取れず。

部屋に戻って人の顔を見るなり寒い廊下に出ていたとは思えない顔の赤さで口を開閉していたし。しかもそこそこ長い時間。>>244

十河に下ネタ系の話題を振られたか、揶揄われでもしたのかなと思っていて。

実際は空閑から振った話題で、答えに困るだろう質問にも至極真面目に（？）回答した結果だったんだから、十河には謂れのない罪を着せてしまった。

でも、（このように）反応が面白いからそうしたくなる理由もわかるなと誤った納得をしていたかな。

十河からは、空閑が金魚になっているタイミングだったか“ペアリングでもしたら“と言われて>>231。

え、なんで？と素できょとんとしてしまったのだけど。

“虫除け“って言われたらさすがに何を話していたかは察した。（すけべ言語の話ではない）

俺の話した“心配“の件を考えてくれたのだろう。]