 | ─── 千葉くんと ─── 「 あれ、僕苺の品種まで言ってたっけ… ? まあいっか。 名前を書いてたらいいんだね ? りょうかい! 」 千葉くんが『あまおう』と口に出せば >>191 僕は一瞬、不思議そうに目をぱちくりさせた。 心の声がダダ洩れしていた自覚無しである。 >>114 冗談にしろ、名前を書いておいて欲しいと言われれば 僕は快く頷きをいれ、バスケットを開く。 後で食べてくれるっていうんだから どんなリクエストにも喜んで応えるとも。 (260) 2022/10/13(Thu) 16:09:06 |