【人】 遊牧民 ハマル>>183 シトゥラ [子供はじっと貴方を見つめている] 「ハマルは特別羊が好きだ。 だから、シトゥラも特別好きなものがあると思った」 [子供は貴方を信じる] [信頼の大半を裏切ることはない] [ほんの少し抱いてしまった違和感は、小さな罪悪感と変わる] 「ハマルはシトゥラをそうだと理解する。 けれど、シトゥラに『特別好き』が見つかったらハマルにも教えてくれるとうれしい。 ハマルはシトゥラをいっぱい知ってみたい」 [ゆらゆら][足を揺らす] [必要以上に勘繰る事も全てを肯定する事もない子供の本心] 「ハマルは呼ばれればいつだって、 シトゥラの所へ駆けつけるからな」 [人の死をどこか遠くの世界のものと感じていた子供の戯言だ] (280) 2021/04/19(Mon) 21:28:48 |