[そうしているうちに
また別のものが冷まされて運ばれる。
>>232 この者が出してくれるものは大丈夫、と
すっかり安心した口が大きく開く。
もぐもぐごっくん。]
ほわぁぁ……これも美味じゃのぉ……
これは、妾の屋敷のまわりに
住み着いとるやつらじゃな?
あやつらめ、こぉ〜んなに んまかったのかぁぁ……
否、お主の料理の腕が良いのか……
[妾も一緒にスープに溶け出してしまいそうじゃ。
そんな心地で緩んだ口元が
婿殿のことをぽろりと褒めてしもうた。]
(293) nagaren 2021/06/18(Fri) 7:28:57